同期4人が昇格した話

日記

これは現職の同期4人が昇格していく話と、私が置いていかれるまでの話ですーーー。

話は遡り、今から7年ほど前、新卒入社から働いていた会社を退職し、数ヶ月後に現職に入社した。

月度はバラバラながらも、その年には10人以上の中途採用の営業職が採用され、
中途新人向けの研修が何度かあったこともあり、「中途同期」というグループが作られた。

私は北海道採用で、その他は全国に散り散りという采配。

前職のことについてはまた別の記事で触れるが、令和の”れ”の字もないほどにブラック企業だったため、その差も相まって「めちゃくちゃホワイト企業に入社したな」と思いながら働いていた。


翌年、同期が半分辞めた。

いずれも精神的に病んだという理由だった。お前ら嘘だろ?

正直、中途の同期が10人以上もいるとは思わなかったので、「ライバルであり、友であり、いい関係の同期を転職しても作れるなんて」と夢を見ていた。
その夢は1年で半分散った。

転職して3年ほど経ち、仕事ぶりはどうかと言われると、「ホワイト企業、めちゃくちゃ窮屈だな」に尽きる。
ブラック企業がいい、とは勿論思わないが、人がどんどん抜けていくので必然的に個人の裁量が増え、営業のプロセスも結果も全て自分で工夫して結果を出さなければならないという点においては自分に合っていた気がする。

ところが転職してみてどうだろうか。
•報連相ができない
•ルールを守れない
•たまに寝坊する
•既存顧客からのクレームも多い
•営業成績だけはギリギリ及第点
という評価だ。
勤務中の喫煙は禁止なのだが、営業車を運転中に喫煙しているシーンがインカメラにはっきり映り込んで呼び出しを食らったこともある。
「誰も見てないやろw」と思ってたら総務部がしっかりチェックしてた。

見てたんだ、あれ。

あとは仮想通貨で大儲けした年度に確定申告をしなきゃいけなかったのだが、最終日まで書類を提出しておらず、なくなく有休を使って税務署に提出しに行ったのだが、その年はコロナとインフルエンザに罹ったり、残機0だったのをすっかり忘れており、欠勤を出した。
弊社は欠勤を出すと先数年、昇格対象から外れるということを後から知った。


「給料ちょい減るけど脱税よりマシかw」とか思っていた。マジでアホすぎる。

また、既存顧客フォローが仕事の9割を占めるのだが、典型的な釣った魚にエサをやらないタイプの私にははっきり言って相性最悪。

じゃあなんで転職しないのか?というと、
普通に金払いがいい。
入社もそれで決めた。
「まあ評価低いのにこれだけもらえればええか」を3年ほど続け、4年目に突入した新年度の人事異動の辞令を覗いていたら、

•○○営業所 同期A 昇格
ポン田「え、あいつ昇格してるじゃん!抜け駆けしやがって〜」

•○○営業所 同期B昇格
ポン「え、Bもかよ!まあでもAが昇格するならBも同じくらい優秀だもんな〜」

•○○営業所 同期C昇格
ポ「おっと…?」

•○○営業所 同期D昇格

以上。

……..。

「ん゛ん゛っ!!!!!!」

さすがに大声が出そうになった。

俺がポカばかりしている間、コツコツ働いていた同期4人が揃いも揃って昇格していた。
あれ?君たち俺が馬鹿やってる間にめっちゃちゃんと働いてた?
会社の愚痴とか一緒に言ってなかったっけ?

という感情にもなったが、同時に「まあ俺より全然優秀だよな…」ともなった。
ライバルであり、友である関係だったはずなのに、なんかちょっと絡みにくくなった気がした。

そして現在、8年目に突入した。
同期4人はさらに1つ昇格するための試験の真っ最中だ。
何事もなければ全員昇格するだろう。
普通に頑張って欲しい。

では私はというと、入社からまーーーったく昇格の気配がない。
上司に嫌われてるとか、デカすぎるミスをしたとか、コンプラ違反をしたとかそういう話ではない。
普通にポンコツすぎて、結果を出すプラス点よりもポカをして減点される点数の方が大きいだけ。
マジで一生上がれない気がしてきた。

正直、自分はそんなに出世欲がないと思っていたのだが、これはさすがに効いたと言わざるを得ない。
それでもギリギリ生き残っているのは、先述した金払いが悪くはない(同期たちは年収の桁が変わろうとしているものの)のと、残った私含めた同期5人、まあそれなりに仲良く関係を続けられているということが大きいのではないかと思う。

もはやライバルというにはデカすぎる背中ではあるものの、ポンコツな私と対等に会話してくれる同期達に最大限の敬意を払い、いつか追いついて見せるぞ!という気概もそこそこに、本日もなあなあに仕事をします。

昇格したついでに俺を引っ張り上げてくれ!

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